どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)です。
昨日『THE MUSIC DAY』という、11時間生放送の音楽番組を観ました。TVで音楽番組を観ること自体久しぶりだったのですが「時の流れの早さについていけてない」という事実を受け止めきれなかったので、ココに記そうと思います。
衝撃を受けたのはmiwaが歌う『ヒカリへ』。この曲は、大ヒットした月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主題歌でした。かく言う私も、IT企業を舞台にしたビジネスウォーとラブストーリーを毎週楽しみにしていた一人です。
小栗旬演じるIT企業社長が、破天荒ながらも自身の夢に向かって突き進む姿に、好きなことや信念を貫く勇気をもらいました。いつか、他人の目を気にせずに、自分の実現したいことに向かって堂々と仕事にしたいなーと思ったものです。
で、昨日『THE MUSIC DAY』観てて、miwaの『ヒカリへ』が流れてきた。「ドラマ、好きやったなー。1,2年前くらいかなー?」とテンション上がったのも束の間、テロップに2012年の文字が…!!
え、あのドラマ、4年も前なの!?
4年前にドラマを観て感じたこと。「他人の目を気にせずに、自分の実現したいことに向かって堂々と仕事にしたいなー」
あの思い、ちっとも前進させられてない!!4年もの間、私は何をやってたんだ!!
あのね、考えても分からないの。この4年間何をしてきたのか。
4年前の私は26歳。その頃のプライベートでのトピックスはなーんとなく思いつくものの、会社でのトピックスが全く思い浮かばない。
新卒入社から今まで、ずっと一つの会社で職種にも変化がなかったのだけど、だからこそ、4年前何をしていたのか、全く検討がつかない。
ああ…こういうことなんだな、と思った。
一応、私も誇りを持って会社の仕事に取り組んできた。この会社で何かを成し遂げてやろうなんて野望はなかったけど、「これをやらせたら◯◯さんはスゴイよね」と言われるような人物にはなりたいと思っていた。
でも、それって所詮は、自意識や存在意義を会社内で満たすための承認欲求でしかなくて、満たされたら嬉しいけど、叶わなかったからと言って落胆するものではない。
要は、夢や目標に向かって能動的に行動しているわけではなかったんよね。
頑張ってきたと思ってたことは、「満たされたら嬉しいなー」レベルの目標であって、実は受動的に毎日を消化する日々を過ごしてたんだなーと。
ヤバイよね。ずっと受動的に生きてきて、4年間の記憶がないなんて。ってか4年では済まないよね。新卒入社から8年半もの間、目標も夢もなく、ただひたすらに人生を消化してきたと思ったら、やっぱりリスク背負ってでも、自分の好きなことをやりたいと思った。
そうやって自分の責任のもと、やりたいことに挑戦したら、当然成功も失敗も自分に返ってくる。その記憶って絶対残るよね。
うん、記憶に残る生き方しよ。
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