どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)です。今日は、ご縁って目に見えないけどあるんやなあーというお話。このタイミングでこんなご縁ー!?というミラクルが起きました。
その前に、私の今の仕事や退職後の話をば。
今勤めている会社では、エステやリラクゼーションサロンをお客様とする営業の仕事に就いています。退職後は会社に属さず、サロンのマーケティングやプロモーションに携わるスクール業ができたらと思っているのです。
今日は、会社としてお付き合いのあるサロン様へ訪問。すると「◯◯さん(私)に会わせたい人がいるの」と、これからリラクゼーションサロンを独立開業したいという女性をご紹介くださった。
サロンオーナー「この業界の動向や開業について、アドバイスしてあげてほしいの。◯◯さん(私)にとっても、今後お取り引きできるかもしれないし、引き合わせておこうと思って」
私「わあ!ありがとうございますー!(わーお。今日、サロンオーナーさんに退職しますって報告するつもりだったのに、どういう顔したらいいんだろう)」
独立開業予定のAさん(仮名)からは、「メニューっていくつくらい作ればいいんでしょうか?」とか「マンションの一室でサロンをやりたいんですけど、自宅と一緒にした方がいいのか、分けて借りた方がいいのか迷っていて」とか、リアルな相談内容を投げかけられると、私も職業柄真剣に提案をし出してベラベラと、まぁ、よく喋ること。これから新しいことにチャレンジする方を目の前にしたワクワク感と、提案することで湧き上がるワクワク感で、退職の挨拶のことなんてそっちのけ。
一通り相談に乗り、「じゃあ、また開業した時にはご連絡しますね」と言われたところで…私辞めるんだった!連絡してもらっても在籍してねぇー!と我に返った。
私「あのっ!このタイミングでなんですけど、ご報告しなければならないことがあります!」
サロンオーナー「え、まさか、この度〜ってやつじゃ…」
私「はい…退職するんです!」
サロンオーナー「えーーー!辞めてどうするの?」
私「サロンさんにマーケティングとかプロモーションを教えるスクール業をしたくて」
サロンオーナー「え?いいじゃん!こういうAさんみたいな、これからやっていきたいんですっていう人に、これまで会社で培ってきた知識提供するってことでしょ?」
私「はい!」
サロンオーナー「退職するっていうから、一瞬、えって思ったけど、逆にお互いにとってプラスなんじゃない?」
私「社員としての私をご紹介してくださっているのなら、どういう顔すればいいのかと思ったんですけど、私自身をご紹介してくださるのであれば、もちろん会社のサービスも仲介できますし、私がこれからやっていこうとしているスクールも案内できます」
サロンオーナー「お互いに“これから”だし、ちょうど良かったんじゃないー?」
私「はい!私も、こういうことが不安なんだなとか、こういうことが必要なんだなとか、勉強になります」
サロンオーナー「わー、でもこのタイミングでこの組み合わせを引き合わせるってスゴイよねー!」
私「ご縁って、まさにこういうことなんですね!今になって鳥肌立ってきました!」
いやあ、ご縁とかタイミングとか運とか、何か目に見えないものを感じたなー。この出会いがすぐ仕事に繋がるとか、そういうことじゃないけど、「あ、この道でいいんだな」と思えた出来事でした。
人と会うこと、足を使うこと、改めて大切にしていこう。
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