どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)と申します。
今日は、まだGoProを持っていなくて、これからGoProデビューする方向けに、本体と一緒に揃えるべきアイテムを紹介したいと思います。どれも、実際に使用した感想をもとに書いていますので、マウント選びの参考にしていただけると嬉しいです。(※この記事は2016年10月4日の記事のリライト記事です)
※私が所有しているのはGoPro HERO4 SilverとGoPro HERO6 Blackの2台です。ここで紹介しているものはHERO4使用時のレビューですが、HERO6購入後も、全て引き続き使用しています。(HERO4、HERO5、HERO6、HERO(2018)でご使用いただけます)
- 自撮り棒(一脚)「ベルボン ウルトラスティックセルフィー」
- ポケットサイズのミニ三脚!「JOBY ゴリラポッド」
- GoProのバッテリー稼働時間は短い!予備バッテリーは必須!
- お急ぎ便無料のamazonプライムに加入してから注文するのがお得!
- GoPro本体と一緒に買うべき、最低限のアイテム
自撮り棒(一脚)「ベルボン ウルトラスティックセルフィー」
アウトドア派・大人数で撮りたい・女子におすすめ!
★こんな方におすすめ★
・自撮りをしたい
・旅行先やお出かけ先で撮りたい
・友達を大人数で撮りたい
・風景ではなく人物を撮りたい
・海水浴やハイキング、スノーボードなどアウトドアが好き
そんな方にまずおすすめしたいのが、ベルボンの「ウルトラスティックセルフィー」!私もGoPro購入時、一緒に買ったのが、この自撮り棒(一脚)でした。
ベルボンのウルトラスティックシリーズには、いくつか種類があるのですが、私が愛用しているのは「ウルトラスティックセルフィー」です。
ベルボンのホームページでは、小売価格6,600円となっていますが、今、Amazonで探してみたら3,908円でした!!(私が買った時はもうちょっと高かった…)
自撮り棒の伸縮が超スムーズ!すぐ伸ばせてすぐたためる!
スマホ用の自撮り棒持っていらっしゃる方なら共感していただけるかな、と思うんですが、スマホ用の自撮り棒って、伸縮しにくくないですか?しかもサビちゃうと余計に伸ばしづらい。あれ、嫌だったなあ。
でも、このベルボンのウルトラスティックは、むちゃくちゃ伸縮がスムーズなんです!どれぐらいスムーズかというと、、、
こんな感じです。画像粗くてすみません(パジャマのまま、髪の毛ボサボサ状態で撮りました)
キュッとひねるだけで、伸縮のロック、ロックオフができるようになっています。6段階全部伸ばさなくても、1段だけ、2段だけ、と長さ調節もできます。(私は6段とも全部出しちゃいますが)
超軽量だから自撮りする時も腕がプルプルしない!
持った感じはこんな感じ。重さも275gと超軽量だから、撮影する時に腕がプルプルすることもありません!!(スマホの自撮り棒ってプルプルしませんでした?)
長さは最長725mm!!余裕で自分の腕より長いです。
GoPro手持ち撮影 vs ベルボンの自撮り棒(一脚)
まず、GoProを手持ちで撮影した写真がこちら。
腕はピンと伸ばしている状況ではなく、腕を軽く曲げてGoProを持っている状況です。これでも十分広角なのですが、ウルトラスティックセルフィに装着して撮ると、、、
こーんな感じに!!すごくないですか!?景色もバッチリ入ります。この距離感は、大人数で撮影する時にも重宝します。
※心霊写真みたいになっているのは、私がぼかし処理をしたからです。
13人で撮っていますが、まだまだ余裕があります。大人数での撮影には欠かせません!
手首にかけて携帯しやすいというのも魅力!
私がこのウルトラスティッックを愛用している最大の理由はこれかもしれません。カメラ小僧としては、「撮りたい!」と思った瞬間にサッとGoProを出したいですよね。カバンの中にいちいちしまっていては、取り出すのに時間がかかります。
でも!この自撮り棒(一脚)には、手首にかけられる輪っかが付いているんです!
だから、カバンにしまうことなく、常に携帯して歩けるんです。
特にスキーやスノーボードをする方にはおすすめです。ゲレンデでは、カバンを持たないので、しまうとしたらウェアのポケットになります。なので、かさばるマウントは避けたいはずですが、この自撮り棒(一脚)なら、ずっと手首にかけておけば良いので、しまう場所に困りません!
自撮り棒(一脚)にGoProを装着するためにはトライポッドマウントが必要!
実は、この自撮り棒(一脚)を買っただけでは、GoProは取り付けられません。GoProを取り付けるには、「トライポッドマウント」と呼ばれる部品が必要なので、必ず一緒に買うようにしてください。トライポッドマウントとは、こんなやつです。
GoPro純正の正規品だと、3,500円もするのですが、他社から出ている互換製品であれば、安いものだと150円くらいからあります。
私は、「RECマウント」というメーカーの互換製品を使用しています。こちらのメーカーは、アクションカメラ用のマウント専門にしているメーカーで、品質が良いです。あまりに安すぎる互換製品だと、ネジのサイズが合わなかったり、すぐに割れてしまったりというレビューを見かけるので、私は互換製品を買う時は、「RECマウント」を選ぶようにしています。RECのトライポッドマウントは、Amazonで785円でした。
GoPro以外にコンパクトデジカメやスマホの自撮り棒にもなる
自撮り棒(一脚)に、直接コンパクトデジカメを取り付ければ、この通り。(トライポッドマウントは不要です)
私のデジカメは、液晶をこちらに向けられるタイプなので、この組み合わせで自撮りすることも多いです。特に旅先で、キレイな構図で撮りたい時は重宝します。自撮りしたとは思えないアングルや距離感の写真が撮れます!
ねっ?こんな下からのアングル、普通の自撮り棒ではなかなか撮れなくないですか?これも、ウルトラスティックの長さと軽さがあっての構図です!
スマホにも応用できます。これは、以前使用していた、スマホ用の自撮り棒(セルカ棒)に付いていた、上の土台部分をウルトラスティックに付けています。すでにスマホ用の自撮り棒(セルカ棒)をお持ちの方であれば出来ると思います。
ポケットサイズのミニ三脚!「JOBY ゴリラポッド」
室内撮影・定点撮影・卓上撮影したい人におすすめ!
★こんな方におすすめ★
・主に室内での撮影をしたい
・スケボーや鉄棒の練習などの定点撮影
・卓上に置いて自撮りをしたい
・作品づくりなどの作業風景記録
・授業やセミナーなどの記録動画
そんな方におすすめしたいのが、こちらのゴリラポッド!私もGoProを購入する以前から愛用していて、愛用歴は6年ほどになります。
こういった、くねくねタイプのミニ三脚は色んなメーカーから出ているのですが、私は断然JOBYのものをおすすめします。このくねくね、使い込んでいくうちに一つ一つのボールの噛み合わせがゆるくなり、分解してしまうことがあります(実は私、これで3本目)。なので、あまり安価なものを買うのは避けたほうが良いと思います。
こちらのゴリラポッド、サイズやタイプも色々あるのですが、「ゴリラポッド オリジナル」か「ゴリラポッド マグネティック」がおすすめです。(私が持っているのは「ゴリラポッド マグネティック」です)
「ゴリラポッド オリジナル」と「ゴリラポッド マグネティック」の違い
違いは極めてカンタン。磁石でくっつくか、くっつかないか、です。ゴリラポッドの使い方としては、①脚をたたんで手持ちする、②三脚として使う、③くねくねを巻きつけて使う、④磁石でくっつけて使う、の3つです。
「ゴリラポッド オリジナル」は、①脚をたたんで手持ちする、②三脚として使う、③くねくねを巻きつけて使うの3通りしかできません。
「ゴリラポッド マグネティック」は、①脚をたたんで手持ちする、②三脚として使う、③くねくねを巻きつけて使う、④磁石をくっつけて使う、の4通りができます。
私は「ゴリラポッド マグネティック」を持っているのですが、実は、④磁石をくっつけて使ったことがありません…!巻きつけられなくて磁石がくっつくような場所と今まで出会わなかったんです。値段の差があまりなかったので、私は磁石の付いている方を購入しましたが、「巻きつけられないけど磁石でくっつく場所で使いたい!」と、はっきり使用用途が思い描けている方以外は、正直「ゴリラポッド オリジナル」で良いんじゃないかと思います。
「ゴリラポッド オリジナル」は、JOBYオフィシャルサイトでは 2,883円。Amazonでは1,995円でした。
「ゴリラポッド マグネティック」は、JOBYオフィシャルサイトでは3,606円。Amazonでは2,965円でした。
うーん、この値段差なら磁石なくても良いかな〜、私は。
「ゴリラポッド オリジナル」にGoProを装着するにはトライポッドマウントが必要!
前述の「ベルボン ウルトラスティックセルフィー」と同様、ゴリラポッドにGoProを取り付けるには「トライポッドマウント」と呼ばれる部品が必要なので、一緒に買うようにしてください。(※後述する「ゴリラポッド アクショントライポッド」には不要です)
こちらもやはり「RECマウント」というメーカーのものがおすすめです。
GoPro用の「ゴリラポッド アクショントライポッド」と、普通の「ゴリラポッド オリジナル」の違い
実は、GoPro用の「ゴリラポッド アクショントライポッド&GoPro用マウント」というものもあるのですが、少しお値段が上がるんです。JOBYオフィシャルサイトでは5,760円で、Amazonでは4,845円でした。
何が違うかというと、GoPro用のマウントが付属になっているので「トライポッドマウント」なしでGoProが装着できることはもちろん、自由雲台が付いているので360度、首が回ります。それから、バブル水準器が内蔵されていて、GoProを水平に調節することができます。ただ、別途自由雲台を買って、通常の「ゴリラポッド オリジナル」に取り付けられることを考えると、最大の違いは強度です。
「ゴリラポッド オリジナル」は、一つのボールのサイズが直径30mmなのに対して、こちらのアクションカメラ用は50mm。長さも、通常のものが170mmで、こちらが257mmなので、通常のものと比べて強度が高いといえるでしょう。
私は正直、通常の「ゴリラポッド オリジナル」で十分だと思っています。ゴリラポッドの使用が最適で、かつ強度が求められるような場面が思いつかないんですよね…。おすすめするとしたら、こんな人に、、、
★こんな方におすすめ★
・絶対毎回水平に調節して撮影したい!(主に定点観察)
・パーク内でのスケボー撮影(振動や衝撃が加わる場所にゴリラポッドを設置)
アウトドア派だけど自撮りはしない方にもおすすめ!
私がベルボンの自撮り棒(一脚)びいきなので、旅行とかお出かけに持って行くなら「ウルトラスティックセルフィー」をおすすめするのですが、中には、「自撮り棒」というものを持つことが嫌だという方もいるんじゃないかと思っていまして。
基本的に自撮りや集合写真など撮らない!という方、旅行先でも風景を撮りたいという方には、ゴリラポッドもおすすめです。
あんまり長さが変わらないので、ベルボンの自撮り棒(一脚)をたたんだ状態で手持ちするのと、ゴリラポッドの脚をたたんで手持ちするのとでは大差ありません。ですので、自撮り棒に抵抗がある方はゴリラポッドを是非どうぞ。
GoPro以外にコンパクトデジカメやスマホの三脚にもなる!
ベルボンの自撮り棒(一脚)と同じく、コンパクトデジカメやスマホが取り付けられます。
ホームパーティなど、室内での集合写真を撮る時にとっても便利です!
スマホも、前述のようにクイックシューに取り付けられる土台があれば装着できます。
GoProのバッテリー稼働時間は短い!予備バッテリーは必須!
GoPro HERO4 での自身の体感と、色々な方のブログ等の情報を合わせると、だいたい平均のバッテリー持続時間は80分ほどです。これは、おそらくHERO5であってもさほど変わりはないと思います。
80分間も撮影しないよー!という方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とすぐ電池切れちゃうんです。撮影していなくても電源入れっぱなしにしておくと2、3時間で切れちゃうし、Wi-Fi接続したり、撮影したものを見返したり。バッテリーは付属の1つで十分!なんて人を見かけたことがありません。予備バッテリーは必須です!!選択肢は3つあります。
①互換製品のバッテリーを購入する
私は、「Smatree」というブランドを使っています。純正のバッテリーよりも若干持続時間が短いように感じますが、問題なく使えています。使用者も多く、互換製品を出しているサードパーティの中では信頼性が高いかと思います。
↓HERO5用、HERO6用のサードパーティ製予備バッテリー。
②純正バッテリーを購入する
でもやっぱり互換製品では不安をいう方は、純正のバッテリーをお選びになることをお勧めします。お値段は互換製品よりも張りますが、確実で安心です。(商品名にHERO5とありますが、HERO6も同じバッテリーを使用します)
予備バッテリーだけを購入した場合、充電する時は、GoPro本体の付属品であるバッテリーと交互に充電しなければいけないので不便です。下記の、充電器とセットになったものがおすすめです。
③モバイルバッテリーチャージャーを購入する
↑これは、GoPro純正品のモバイルバッテリーです。
予備バッテリーだと、バッテリーを入れ替える作業をしなければならないので、撮影中だと、一旦撮影を中断しなければなりません。一つの動画が数分〜10分くらいのものを撮る方は予備バッテリーの方が利便性は高いので良いと思います。
しかし、ショーやパレード、作品等の記録動画の撮影をメインにされる方は、撮影しながらも充電ができる、バッテリーチャージャーの方が向くかと思います。
もしくは、普段使用しているスマホのバッテリーチャージャーがあれば、それでも代用可能だと思います。(試していないので安全性に保証はありませんが、理論上は可能です)
→GoProの推奨充電器は、HERO5は出力が2A(アンペア)なのですが、HERO4以前は1A(アンペア)です。最近のモバイルバッテリーのほとんどが出力1A(アンペア)以上であることが多いので、HERO4以前のGoProをお持ちの方は、出力をご確認の上、自己責任でご使用ください。
▼GoProに使用できるおすすめモバイルバッテリーについてはこちらの記事で
まだモバイルバッテリーを持っていない方におすすめなのは、こちらの22400mAhの大容量タイプ!
iPhoneを10回以上もフル充電できるほどの大容量なのに2,319円と超お値打ち!!GoProのバッテリーが1220mAhなので、GoProだと約18回も充電できちゃう計算です!(3つのポートのうち、一つが出力1Aのポートなので、GoProにもお使いいただけます)
その際、もう一つポイントなのは、GoPro HERO5、HERO6側のポートがUSB Type-Cだということ。お持ちのバッテリーチャージャーのポート(USBがほとんどでしょうか)⇔USB Type-Cのケーブルが必要かと思いますので、お手持ちのモバイルバッテリーで充電しようと考えておられる方は、そちらのお買い求めもお忘れなく。
お急ぎ便無料のamazonプライムに加入してから注文するのがお得!
Amazonで購入される方は、上の↑↑30日間無料のamazonプライムに加入してから注文することをオススメします。amazonプライムなら、お急ぎ便の利用や日時指定が無料でできます!
買った商品はすぐに使いたいですよね!週末に予定があるなら尚更◎30日以内に解約手続きをすれば一切料金がからないので、私は注文する直前にamazonプライムに加入しました。(もちろん、配送料だけじゃなく、映画観たい放題&音楽聴きたい放題などのサービス満載です)
GoPro本体と一緒に買うべき、最低限のアイテム
GoPro本体購入のタイミングで一緒に買うべきものは、下記の3つ!!
・miniSDカード(この記事内では紹介していませんが、必ず必要です)
・「ベルボン ウルトラスティックセルフィー」または「JOBY ゴリラポッド オリジナル」
・予備バッテリー(またはそれに代わるもの)
今回は特定のスポーツでの使用目的ではなく、普通にGoProデビューするために必要なものをご紹介しました。(特定のスポーツをする方は、それに合ったマウントを探してくださいね)
今回紹介したマウント以外にも、まだまだ紹介したい愛用マウントや便利アイテムがあります。それはこちらの記事で紹介していますので、宜しければ併せてお読みください。
▼もっと色んなGoProアイテムを揃えたい方にはこちらの記事を!
▼GoProをスノーボードで使用したい方はこちらの記事を!
GoPro HERO5を買うかHERO6を買うか迷っている方は、こちらの動画で違いを説明しています!
GoPro HERO6購入開封後レビュー!HERO5とHERO6のスペックの違いとは?ゴープロ初心者ならどっちを買うべき?/GoPro HERO6 & HERO5 review.
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