どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)と申します。
会社を辞めて3ヶ月が経ちました。現在はプー太郎生活を送っているのですが、やっぱり周りから「なんで辞めたの?」「今何してるの?」と、若干哀れみを含んだニュアンスで聞かれることも多いです。ここで伝えたいのは「会社、辞めて良かったよー!!」ということ。今は完全にプー太郎だから、収入もないし、仕事と言えることもしてないけど、会社を辞めて得られた変化がたくさんあるので、それをまとめたいと思います。
- 30年来の頑固な便秘が治った!
- 運動もなしに2週間で3kg、3ヶ月で5kg痩せた!
- 肌質が変わった!ザラつき・ギトギト肌が大幅改善!
- 汗が臭いが気にならなくなった!
- コンビニで無駄な出費をしなくなった!
- 健康を害しそうな食品の見分けがつくようになった!
- その他にも、良い変化がたくさん!
30年来の頑固な便秘が治った!
これは、以前にも記事にしたのですが、真っ先に現れた変化でした。
昔から、10日以上お通じがないのは普通という根っからの便秘体質でした。会社を辞める直前の超忙しい時期だと、月に2回しかお通じがないほどに…!
それが、有休消化期間に入って会社に行かなくなった途端、毎日お通じが来るようになって驚いたのを覚えています。現在は2〜3日のペースですが、以前の超便秘体質に比べれば超順調です。
これは、ストレスや仕事による興奮状態・緊張状態が続いて、自律神経が乱れていたんだと思います。(welq問題等もあるし、医療関係の発言は避けたいのですが笑。個人的な意見と素人の推測だと思ってお読みください)
副交感神経の働きが悪くなっていると、腸の動きも悪くなるそうで、私の場合、幼少期からの慢性的な便秘に加えて、ストレス性の便秘が便秘体質に拍車をかけていたのだと思います。
運動もなしに2週間で3kg、3ヶ月で5kg痩せた!
これも早くに現れた変化でした。私は入社直後から徐々に太りだし、最終的には入社から12kgほど太りました。世の中には、ストレスで痩せる人と太る人がいると思うのですが、私は完全に後者です。
イライラしている時や、忙しい時ほど間食が増えるし、気分が落ち込んでいる時ほど食べる量も増え、お酒を欲します。完全に平日の食事量と休日の食事量が異なるタイプでした。
▼過去記事 お金を稼ぐために会社に行くのに、会社に行くためにお金を使うの?
これも、ストレスから解放されたことで、ストレスを紛らわせるための余分な食事摂取がなくなり、かつ、食事の事を忘れるほど没頭できることがあるため、相対的に食事量が減りました。
ダイエットもなーにも意識していないのですが、2週間でストンと3kg落ちた時は、今までの食生活が、いかによろしくなかったを実感しました。
肌質が変わった!ザラつき・ギトギト肌が大幅改善!
便秘が治り、食生活が改善されてくるとなると、そりゃあ肌もキレイになるだろうと期待していたのですが、おそらく、私の肌の変化は、便秘と食生活よりもストレスがなくなったことによる変化が大きそうです。
私の肌の悩みを挙げだすとキリがありません。頬と眉間の毛穴の開き、顔全体のザラつき、ギトギト肌、フェイスラインの吹き出物、ほうれい線、頬のたるみ、おでこのシワ、目の下の小じわ…。
私の予想では、便秘と食生活の改善から、吹き出物がなくなるかなー?と思っていたのですが、会社を辞めて2ヶ月ほどで感じた変化は、全く予想もしていなかった、毛穴の開き、ザラつき、ギトギト肌の改善です。
学生の頃から肌の油分は多い方ではありましたが、その頃は「テカテカ」という表現が合う感じ。社会人になってから加速した脂性肌は、どちらかと言うと「ギトギト」「ドロドロ」と、汚い表現が合う感じでした。
油分を奪うことによる過剰分泌じゃない?と言われてからは、あぶらとり紙も使わずにティッシュオフしていましたし、オイルクレンジングをジェルクレンジングに変えたり、基礎化粧品を良いものに変えてみたりしました。ですが、フェイシャルエステに行っても「脂性肌ですね」と言われるし、30歳を過ぎて周りが乾燥肌に悩む中でも、ギトギト肌に変化はないので、これは持って生まれた肌質なんだと思っていました。
それがなんと、最近、乾燥で悩むようになったんです!夕方になってテカテカすることはあっても、以前のようなギトギト感はなくなったし、何と言っても、肌全体のザラつきや毛穴の開きが気にならなくなりました!
今思えば、夕方を過ぎて社内業務をしている時の私のギトギトさ、デスクで何度もティッシュオフする姿は「汚い」そのもので、異常だったんだな〜と気づきました。それは、自律神経の乱れによる、皮脂の過剰分泌だったのではないかと半ば確信しています。
汗が臭いが気にならなくなった!
ワキの汗の臭い。これは、会社を辞める2年ほど前、28歳の頃から感じ始めていました。昔から汗っかきではありましたが、半袖の季節になると、あからさまに自分のワキの臭いが気になるようになったのです。最初、ワキガや自臭症を疑いましたが、なんとなく違うような感じ。添加物の多い食生活が原因じゃないかと思い、なるべくコンビニ食を減らし、お風呂も湯船に浸かって汗を流すことを心がけました。
それでも、翌年の夏にはさらに臭いがキツくなったように感じ、冬でも、インナーやシャツを通り越して、ジャケットに臭いが染みつくような状況になりました。これは異常だと思い、色々調べて行き着いた推測が、ストレスです。
ストレスを感じると、脂質を含んだベタっとした汗をかきやすいそうなのですが、そう言われてみると、ストレスや業務量の増える月末の方が、月初に比べて臭いがキツイ気がしてきました。
会社を辞める直前には、ワキの臭いはストレスが原因だと確信していて、「今日は疲れたから、臭うぞ〜」と、臭いのレベルまで予測できるようになっていました。
会社を辞めた今、予想通り、ワキの臭いは気にならなくなりました!やっぱりストレスが原因だったんだ!以前なら、1度着たジャケットは、洗わないと着られないほどの臭いが染み付いていましたが、この冬に着たジャケットは洗わずにクローゼットに戻すことができました。
コンビニで無駄な出費をしなくなった!
会社員時代、コンビニに立ち寄らない日は、全くの皆無でした。朝は毎日のルーティーンでコーヒーとパンを買う。外回り中にも、特に欲しいものはないけど、なんとなくの習慣で立ち寄って、目に付いたお菓子を買う。残業中にも小腹が減ってコンビニへ。そして帰宅時にも、何を求めるでもなく立ち寄って、目に付いた飲み物や食べ物を買う。立ち寄る回数に個人差はあれど、多くの方が「何となく買う」ということを経験しているのではないでしょうか。
暇をつぶすためなのか、お金を使うことで何かを紛らわせているのか、食べることでストレス発散しているのかは分からないのですが、やめたくてもやめられない、一種の中毒のような状態だと思います。
それが、会社を辞めてから、全くと言って良いほどなくなりました。おそらく、何かを紛らわせたり、心の隙間を埋めるということをしないで良い精神状態になれたということと、ストレスによる偽の空腹感を感じることがなくなったことが大きな理由だと思います。
コンビニに寄るくらいなら、早く自宅に帰って自分のために時間を使いたいと思うようになり、たとえ、おいしそうなお菓子が目に止まっても「今、本当に、これ、食べたいか?」という自分への問いかけに「いらない」というジャッジができるようになりました。
コンビニ断ちは、お金の節約、ダイエット、添加物回避と、良いことづくめです。
健康を害しそうな食品の見分けがつくようになった!
ありますよね、「買ってはいけない〇〇」系の本。この、食べてはいけないレベルが自分の舌で分かるようになりました。コンビニや外食による添加物の摂取が劇的に減ったためだと思います。
先日、夕食に出てきた八宝菜を食べた際(※実家暮らしです)、「化学調味料の味がすごい!これ、どこのレトルト?」という反応をしてしまいました。
私は、添加物や化学調味料の摂取はできる限り避けたいとは思っていますが、コンビニやファーストフードのものも食べるし、冷凍食品や缶詰、レトルト食品も食べる、現代社会における、一般的な人間だと思っています。
この現代社会の中で、一般的で普通の暮らしをしている限り、添加物や化学調味料を一切摂取せずに生きていくことは難しいです。なので、全てを排除しようとは思っていないのですが、八宝菜のエピソードのように、舌が反応した食べ物は食べないようにしようと決めました。
この八宝菜の他にも、舌のしびれる惣菜パン、変な甘みのするドレッシング、喉の渇きが続くおせんべいなど、今まで何とも思わなかったであろう食べ物に反応できるようになりました。
こう書くと、面倒臭いグルメ気取りみたいですね。でも、今まで鈍っていた自己防衛機能が正常に働き出したと思って、自分の体がNGを出したものは受け入れないでおこうと思っています。現に、おいしく食べている冷凍食品や缶詰もたくさんありますしね。
その他にも、良い変化がたくさん!
理由は分からないけど、なんだか良さそうな変化が他にもたくさんあります。
・トイレに行く回数が増えた!(水分代謝が良くなった)
→今まで、1日に3、4回だったトイレの回数が、7、8回に増えました!なんだろ?体内の塩分濃度が下がったとか??
・家族に自分の話をする機会が増えた!(家族関係が良くなった)
→家族との時間が増えたという意味ではなく、家族から自分のことを聞かれるのが煩わしく、話をするのが面倒だった以前から、自ら今日あった出来事などを話すようになりました。なんだろ?心の余裕??
・美味しい食べ方ができるようになった!(味覚が鋭くなった)
→ワイングラスって、グラスが薄いほどおいしいってて聞いたことありませんか?ああいう感じの感覚が鋭くなりました。ご飯を食べている時に、「このフォークよりこっちのフォークの方がおいしい!」とか、「これはフォークよりもスプーンの方がおいしい!」というような、唇にあたるものと食べ物の相性にうるさくなりました笑。
こうやってまとめてみると、ストレスが身体に与える影響って大きいんですね。私は「ストレス溜まってる〜!」と思いながら働いていたタイプではないのですが、これだけ変化があったいうことは、「ストレスがヤバイ!」と言っている方たちは、相当だろうな…と思います。
人間らしい体の機能を取り戻せただけでも、会社を辞めた価値がありました。
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