どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)と申します。
知床ウトロに行ったら行ってほしいところ!やってほしいこと!をまとめてみました。冬でも大自然を1日中満喫できますよ〜〜〜!!
【流氷ウォークツアー】流氷の上に乗る!クリオネも見られるかも!
冬の知床に行く=「流氷を見に行く」と同意義ではないでしょうか。私は、この流氷ウォークのツアーが目的で知床に行きました。ただ、一緒に行った私の友人たちは、流氷ウォークの写真を見て、「寒そ〜!」「怖そ〜!」と腰が引け気味でした。
でも、全然寒くなかったし、楽しかったよ〜〜〜!!友人たちも「参加してよかった!誘ってくれてありがとう!」と大満足でした。
私の夢!流氷の上に乗る、達成!!
海に浮かぶ流氷はプカプカゆらゆらしてて不安定!
流氷が傾いて、「うわぁ〜!海に落ちる〜!」と慌てる私たち。※ドライスーツを着ているので海に落ちても大丈夫です。ドライスーツは、水も染みてこないから水に浸かっても寒くないです◎
↑流氷に穴を掘って入ってみたり。
↑泳いでみたり。
↑流氷の上で寝っ転がってみたり。
なんと、クリオネも見られましたー!!(ピントが合ってなくてすみません)
クリオネは、流氷の下で泳いでいるので、流氷の上からクリオネを見つけることは難しいのですが、この日は北海道県警の方が訓練で潜っておられました。流氷ウォークのガイドさんが、県警の方に「クリオネいたら、取ってきてもらえませんか?」と空のペットボトルを渡してお願いしてくれたんです。本当、ガイドさんも県警の方も神!!
私たちが参加したのは、宿泊した「いるかホテル」のツアー、5,000円です。お宿としても超おすすめなので、流氷ツアー希望の旨書いて、宿泊の予約してみてください。
いるかホテルの予約はこちらから (「いるかホテル」で出てきます)
これ以外にも、「いるかホテル」の流氷ウォークツアーが、他の現地ツアー等より良い理由があります。詳しくはこちらの記事に書きましたので、参考にしてみてください♪
【スノーシューハイキング】青く凍った氷瀑!フレペの滝で野生のエゾ鹿に会える!
流氷ウォークを午前中に終えた私たち。知床自然センターでスノーシュー(かんじき)を借りて、自分たちでハイキングできると聞き、行ってみることにしました。
フレペの滝(知床自然センター)へのアクセス
【ウトロ~知床自然センター間路線バス運行再開1/21-3/5】
— 知床自然センター (@shiretoko_NC) 2017年1月21日
ウトロ温泉BT~知床自然センター間のバス運行が上記期間再開されます。
ウトロ温泉BT発9:30,12:20,13:00、自然センター発9:50,12:40,14:00https://t.co/2Lp6oCV3DL
ウトロ温泉バスターミナルからローカルバスすぐです。ただ、ウトロ温泉バスターミナル13:00発の便だと、帰りの便が14:00と、滞在時間が1時間弱しかないんです。ハイキングコースは2kmで、スノーシューを履いての散策になるので、上記の便ではハイキングは難しいと思います。ちなみに私たちは、流氷ウォークをした後に急遽行くことになったので、バスの便がなく、「いるかホテル」の方のご好意に甘えて一人500円で送迎をしていただきました。
フレペの滝へのハイキングコース
スノーシューは500円でレンタルできます。装着の仕方も教えていただけます。
ハイキングコースも、ちゃんと整備されていて、道に迷うことはありませんでした。(スノーシューをレンタルする時に簡易的な地図をいただけました)
フレペの滝の展望台はこんな感じ。
フレペの滝は「崖から染み出した湧き水が、崖下へ流れる滝となっている」という、ちょっと変わった滝なんです。しかも、その滝、うっすらと青いのがお分かりいただけるでしょうか?肉眼で見ると、もっと青く見えました。
この日は流氷がびっしり!これ、雪が降り積もった地面じゃないですからね!海です!
フレペの滝周辺には、野生のエゾシカちゃんがたっくさんいます。ちょうど、ロバ?トナカイ?の帽子をかぶっていたのですが、「これはシカだ!」と言い張って記念撮影しました笑。
↑自然センターの方が「イケメン、いたでしょ〜?」と言っていた雄鹿くん。
かっこいい。。。
お尻のふわふわが可愛い。
▼現地ツアーを申し込んでガイドしてもらうことも可能です。
日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト あそびゅー!(「フレペの滝」と検索してみてください)
夕日スポット・見晴台
知床ウトロには、まだまだ見どころがあります。
夕日が綺麗に見えるという「見晴台」は、フレペの滝からウトロ中心部へ戻る国道334号線沿いにあります。ウトロ中心部からも歩いて行けなくない距離なので(徒歩約30分)、晴れていて夕日が綺麗に見えそうな日には行ってみても良いかもしれません。(この日は曇っていて綺麗に見えませんでした・・・)
ゴジラ岩
知床ウトロの名物、ゴジラ岩!!見た目がゴジラそっくりだからという、そのまんまの名所です。
確かに、そっくり。
夜にはライトアップされていました。
国道334号線沿いにある、「TASUKE」というご飯屋さんの角を曲がれば、左手に「ゴジラ観光」という、地元のツアー会社が見え、さらに進むと右手にゴジラ岩が見えてきます。
流氷フェス2017
知床ウトロの夜も楽しいですよ〜!今年2017年から、「流氷フェス」というイベントが開催されます。期間は1/30(月)〜2/28(火)の毎日、18:30〜22:00までです。
このイベントは、飲食エリアと展示エリアに分かれているようで、飲食エリアが入場料500円必要なグリーンステージ。展示エリアがブルーステージとなっています。
【流氷フェス】グリーンステージの内容
~ステージ内容~
・参加料金:1名¥500(知床キャラクターのトコさんバッジ、1ドリンク付き※ホットワインorホットココア)
・知床特製の飲食の提供
・アイスタワー(氷の造形)の設置
・アイスバー(氷と雪で作られたドーム状のかまくらで特製ドリンクの提供)
・焚火コーナー
・スライドショー(知床の自然や動植物の画像の上映)
・ネイチャーガイドトークショー(開催日時は未定)
・空中テントの設置
・スラッグライン(スポーツ綱渡り)の体験~飲食提供~
・ホットワイン又はホットココア(入場チケットにドリンク券が付いています※ワンドリンクのみ)ホットワイン及びホットココアは有料での販売は致しません(入場チケットに付属しています)
・有料ドリンク(一律500円)カルーアミルク、ホットカシスウーロン、ウォッカ系カクテル
・知床チェプ饅(サケのチャンチャン焼き饅300円)
・鮭トバ・チーズ・マシュマロのプレート(500円)付属の竹串で焚火に炙ってお召し上がり下さい。
楽しそ〜!特に、氷と雪で出来たかまくら状の「アイスバー」と、焚き火で炙る鮭とば!(完全に個人的趣味)
【流氷フェス】グリーンステージの場所
国設知床野営場というところに特設会場が設置されるようです。
【流氷フェス】ブルーステージの内容
〜ステージ内容〜
・オロンコ岩・三角岩のライトアップ
・世界初?流氷の海中ライトアップ
・星空観察(毎時00分~10分間は各ライトを消灯し、綺麗な星空を楽しんで頂きます)
・「流氷囲い」展示(2/1~2月末まで予定)男山酒造で醸造された純米酒のタンクを流氷で囲うことで温度を一定に保ち熟成させる、知床限定のお酒です。春には新酒が瓶詰めされ、店頭に並びます。(※流氷囲いは流氷の接岸状況によって展示が遅れる事がごいざいます)
・会場内には公共トイレもあります。
海中で流氷をライトアップするなんて、幻想的そうですよね〜!あと、星空観察も何気にいいなあ〜!ブルーステージは無料でエリアに入れます。
【流氷フェス】ブルーステージの場所
オロンコ岩を目指して歩けば見えてくるはずです。
国道343号線沿いの「TASUKE」という食堂の角を曲がり、ゴジラ岩の横を通過すると、トンネルが見えてきます。(そのトンネルがオロンコ岩です)ブルーステージはそのトンネルを抜けたところに設置されます。
グリーンステージ↔︎ブルーステージ間のシャトルバス
2つのステージは、徒歩で20分ほど離れているので、フェス開催中は、15分おきに無料巡回バスが運行するようです。
詳しくは、フェイスブックでも随時アップされていくようなので、チェックしてみてください。
オーロラファンタジー2016の様子
ちなみに、私が行った昨年までは、オーロラファンタジーというイベントが行われていました。ちらっと様子を。
↑願い事を書いた紙を、流氷と共に海に奉納してくれる「流氷神社」
↑オロンコ岩トンネルのライトアップ
↑空気中にスモークを焚いて、そこに光を投影してオーロラのように見せるショー
オーロラファンタジーのショーは、撮影した映像が真っ暗だったので動画にできていないのですが、それ以外のアクティビティは動画にしてありますので、良ければそちらもご覧ください。
▼冬の北海道!流氷ツアー関連動画
流氷ウォークツアー!流氷食べたり!?クリオネ見たり!?流氷の鳴き声聞いたり!?[北海道女子旅]//Drift ice walking tour in Hokkaido!
氷瀑☆青く凍ったフレペの滝!スノーシュー(かんじき)初体験in知床[北海道女子旅]//Icefall! Blue frozen waterfall Furepe in Shiretoko
期間限定の流氷神社!願い事を流氷ごと海に奉納する!?[北海道女子旅]//Limited time offer!Shrine of drift ice in Shiretoko Utoro
▼知床ウトロでおすすめの食事処&おみやげ
▼網走とダブルで訪れることをおすすめします
▼札幌から知床ウトロへのアクセス
▼知床ウトロに泊まるならこの宿がおすすめ!!
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