どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)と申します。
ドゥブロブニクといえば、魔女の宅急便のモデルになった街と言われることが多いですよね。そんなジブリの景色を楽しめるのが、ドゥブロブニクの旧市街をぐるっと囲った城壁の上。城壁の上は歩いて回ることができます。
ドゥブロブニク城壁一周のおすすめルート
城壁の入り口は全部で3箇所あって(チケットを購入できる場所は2箇所)、途中で降りることもできるのですが、私は旧市街の色んな表情を楽しめる、「一周」をオススメします。
一周するのに、所要時間は約2時間。どうしても時間がない方は、旧港のチケット売り場から上って、山側の城壁をめぐることをおすすめします。なぜならば、魔女の宅急便の景色は、山側から見られるから!
私は、メインの入り口から上って、一周したので、そのコースをご紹介します。
ピレ門近くの大きな噴水、「オノフリオの大噴水」の右手奥に城壁のチケット売り場があります。城壁への入り口は「フランシスコ会修道院」の左脇。ここからスタートします。
午後を過ぎると、城壁の上が混雑するとのことで、私はオープンの8:00と同時に行きました。割とスムーズに回れましたし、写真もストレスのない程度に撮影することができたので、朝一番にスケジュールを組んでおくのがオススメです。
アドリア海を楽しめる、海側の城壁巡り
城壁の海側から楽しめる景色をご紹介します。
まず、城壁の上に上がると、ドゥブロブニクのメインストリート、プラツァ通りを真上から見下ろすことができます。フランシスコ修道院の鐘楼の鐘が鳴り出し、中世の雰囲気に一気に引き込まれました。
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城壁上にあるボカール要塞からは、城壁の外の入江や対岸のロヴリイェナツ要塞が見えます。この辺りから一気にアドリア海気分♪
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世界遺産で、街全体が観光地化されているとは言え、住んでいる人たちもいるんですよね、当たり前だけど。そんな、人々の暮らしを垣間見ることができます。
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海沿いの城壁は、海風を感じられて気持ちがいい!!
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ドゥブロブニクから日帰りのエクスカーションとして人気の、ロクロム島が見えます。
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ドゥブロブニクの旧市街の中に、なんとビーチがあるんです。砂場のビーチではなく、岩場のビーチ。この日も、泳いでいる人がいました!(岩場に人がいるのが見えるかな??)
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旧港の近くにも、城壁の入り口があります。チケットも購入できるので、こちらの方が便が良い方はこちらからでも◎
ピレ門近くのチケット売り場では、クレジットカードが使えましたが、ここのチケット売り場は簡易的な売り場なので、もしかしたらカードは使えないかもしれません。(未確認)
時間の都合などで、城壁を半周で降りたい方は、ここから降りることができます。
魔女の宅急便の景色は、山側の城壁巡りで
チケット売り場を抜けると、旧港が見えます。ロクロム島への船は、この旧港から出ています。
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ドミニコ会修道院の近くの城壁はカーブしていて、城壁そのものが見える貴重なポイント。城壁の迫力と高さを感じることができます。
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そして、いよいよ、魔女の宅急便の景色!城壁一周の中で、私が1番好きだったのは、ドミニコ会修道院を通り過ぎたところにある、「Jakev要塞」からの眺め。展望台のように小高くなっているので、赤瓦の屋根がよく見えます。
小高くなったところから撮ってもらったショット。キキが飛んでいそう!
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山側の城壁からも、人々の暮らしを垣間見ることができました。旧市街の中は狭く、土地がないので、建物の屋根の上にグラウンドが作られていました!(グラウンドの壁に窓!)
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そして、城壁一周のクライマックス。ミンチェタ要塞です。
城壁の上にある要塞の中でも1番大きく、ガイドブックでもビュースポットとして紹介されていることが多いです。(私はJakev要塞からの眺めの方が好きでしたが)
要塞に登ると、ロクルム島とドゥブロブニクの街並みが広がっています。
ミンチェタ要塞から真っ直ぐ進めば、最初に登ってきた城壁の入り口が見えてきます。ここで城壁一周は終了。ぜひ、海側と山側の景色を楽しんでください♪
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