ドゥブロブニクのおすすめ宿「Rooms Placeta　ルームズプラセタ」のクチコミレビュー

どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子（@showco_pu）と申します。ドゥブロブニクで宿泊したお宿が良かったので、今日はそのお宿を紹介したいと思います。

ドゥブロブニクのおすすめ宿（SOBE ソベ）

クロアチアは、SOBEソベと呼ばれる、政府公認の民泊形式の宿がたくさんあります。一般家庭の空き部屋に宿泊するのですが、きちんと宿として経営されているところがほとんどなので、ホームステイのような感覚は薄く、シャワーやキッチンが共同利用の宿という感じです。

特にドゥブロブニクは、超観光リゾート地なので、ホテル全般の料金が高いんです。しかも、ドゥブロブニクの観光スポットは、ほとんど旧市街の城壁の中にありますが、旧市街の中に大きなホテルはありません。ホテル街は、旧市街からバスで30分ほど西に行ったエリアに集中しています。

価格、立地の両方から見ても、私は旧市街の中のSOBEに宿泊することをお勧めします。

「Rooms Placeta　ルームズプラセタ」のお部屋

私が泊まったのは、Booking.com で見つけたSOBE、「ルームズプラセタ」です。

今回のクロアチア旅行は母との2人旅なのですが、年配の母との旅では、プライベートのないドミトリーや、清潔感に欠けるボロ宿に泊まることはできません。（特に私の母は、キレイな宿を要求してきます）

宿にお金をかけたくない（私は、宿にはこだわらないタイプ）ので、ヨーロッパの主要観光地における宿泊において、母の要求との折り合い点は「2人で1万円を超えないこと」。

「ルームズプラセタ」も、9月上旬の観光シーズンで1泊90ユーロでした。私たちは3泊しました。

ちなみに、ここのお宿は、1階にオーナー家族が住んでいて、2階に3つの宿泊部屋があります。キッチンとシャワー＆トイレは宿泊者全員の共同スペースになっていました。 f:id:show-co:20170409175446j:plain

お部屋は、なんと石壁ー！！城壁内の旧市街っていう雰囲気ムンムン♪扉開けた瞬間、可愛くてテンション上がりました。

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共同キッチン。冷蔵庫はもちろん、食器や一般的な調理器具も一通り揃っていました。

左側の壁に私たちの部屋の扉が、右側にはシャワー＆トイレの扉があります。

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キッチンに面したシャワートイレーの扉を開くと、こんな感じ。

この日宿泊していたもう一組は、男性だったので、シャワーの時間が被らないように、部屋の中から伺っていました。私たちの部屋がシャワー＆トイレに最も近かったので、様子を伺うにも笑、歯磨きするにも、シャワー浴びる際の着替えにも便利でした。（予約したのはダブルベッドのお部屋です）

「Rooms Placeta　ルームズプラセタ」の場所

立地は最高でした！メインゲートであるピレ門から近いので、スーツケースを転がすのも苦にならない距離でした。メイン通りのプラツァ通りからも近く、そんなに奥まった路地じゃないので、城壁内を観光中に忘れ物に気づいた時も「近くまで来たから忘れ物取りに戻ろうっと」と、気軽に戻れる場所でした。

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ただ、最初はどの建物が「ルームズプラセタ」なのか分からず、迷いました。

だって、こんな普通の木の扉で、扉が開いているわけでもないし、「ルームズプラセタ」の看板が出ているわけでもないんだもん。（SOBEの看板は出ていますが、町中はこの看板に溢れています笑）

近くのおみやげ屋さんのお姉さんに聞いたら、案内してくれました。そしたら、普通の民家だと思ってスルーしていた家が「ルームズプラセタ」でした。だって、1階のリビングで家族揃って、テレビ見ながらお酒飲みながら団欒している様子が窓から見えていたお家だったんだもん！笑

＜ルームズプラセタへの行き方＞
ピレ門から城壁内に入る。オノフリオの大噴水からメイン通りであるプラツァ通りを進み、右手に曲がる6本目の路地を曲がる。すると、路地の左手にレストラン「Porto」、右手に郵便局がある。郵便局がある角を過ぎたら、次、左手に出てくる路地を曲がった突き当たり右手が「ルームズプラセタ」です。