どーもこんにちは。30歳でプー太郎のショウ子(@showco_pu)と申します。
キャー!行ってきたよー!ニュースでも話題になった、3日間限定「湯〜園地」!!どれほど楽しみにしてたことか。
マジか!これ、実現したら是非とも行きたい!「湯〜園地」!!ってか、こういう広報できる大分県がステキすぎる。100万再生、イケそうやし、期待😍!!
— ショウ子(30歳でプー太郎) (@showco_pu) 2016年11月23日
100万再生で本当にやります!別府市・湯~園地計画! https://t.co/xNHvZJAH48
クラウドファンディング初体験!4/10までに1億円!お願いー実現してーーー!!←飛行機予約する◎
— ショウ子(30歳でプー太郎) (@showco_pu) 2017年2月19日
CAMPFIREで「どうせやるならやりすぎたい!温泉×遊園地=前代未聞の”湯~園地”を別府に実現!!」のパトロンになりました! https://t.co/BHIQDwgAc4
長野市長、ヨッピーさん、家入さんの対談とか贅沢すぎる!!ヨッピーさん、29日なのかー!私30日だ。湯〜園地で会えたら面白そう過ぎる◎
— ショウ子(30歳でプー太郎) (@showco_pu) 2017年2月27日
遊園地を温泉にするって別府市長は何考えてるの? 問い詰めてきた | SPOT(スポット) https://t.co/Dnddjxb5Kz
いえーい!目標金額達成!飛行機取るぞ! #ブラタモリ で #ラクテンチ を建設した理由も勉強して準備バッチリ!ってか、リターンの商品増えてるの、さすがすぎる◎
— ショウ子(30歳でプー太郎) (@showco_pu) 2017年3月1日
温泉×遊園地=”湯~園地”を別府に実現!! https://t.co/BHIQDwgAc4 @campfirejpより
ということで、どんな様子だったのかをレポートする記事にしたいと思いまっす!!
「湯〜園地」の会場は昭和4年から営業する「ラクテンチ」
昭和4年から営業する、老舗の遊園地「ラクテンチ」が「湯〜園地」の会場です。
別府市民なら、幼い頃に1度は訪れていると言われる、親しみのある場所なんだそうです。別府駅からは直通の無料シャトルバスが運行していました。
「湯〜園地」オリジナルのアトラクションは全部で12個!そのうち10個は「十の湯めぐり」に見立てられ「一の湯」「ニの湯」「三の湯」と、名前が付けられていました。
また、開催期間中には豪華なゲストを呼んでのイベントもありました。一日の終わりに、園内の清掃を宝探しのイベント化しているのが素敵ですよね!
ちなみに、「湯〜園地」への入園券は、事前に送られてくるタオルでした。1日目は黄色のタオル、2日目は緑色のタオル、3日目は白色のタオルでした。
【おんがくの湯】パーティーバスルーム!!音楽湯〜とぴあ
「湯〜園地」は、7時入園開始、10時開園というスケジュールだったのですが、7時から10時の開園までの間は、この広場でDJタイム&泡パーティが行われていました。
8時半頃に到着した私たち。すでに多くのお客さんが集まっており、盛り上がっていました。この時点からすでに、ボランティアスタッフが大型の水鉄砲で容赦なく濡らしてきます。
「湯〜園地」開園!ノリノリの別府市長の挨拶
開園直後から長蛇の列ができると聞いていた、ジェットコースターに乗りたかった私たちは、9時頃から入園ゲートの前に並びました。すでに100人ほどが列を作っていました。
9時半頃になると、開園セレモニーがスタート!別府市長がすぐ近くに!ちょっとした寸劇もあり、楽しませてくれました。
そして、いよいよ開園!!私たちは真っ先にジェットコースターへ向かいましたが、この先は「十の湯めぐり」の順番にご紹介していきます。
【一の湯】絶叫!!かけ湯スライダー
かけ湯ということで、まずはサクッと濡れちゃってくださいってことかな?笑
坂道にビニール製のウォータースライダーが設置されていて、結構な距離をスーパーマンスタイルで下ります!!
この後、顔面から水に突っ込むやつね。
【ニの湯】絶景!!湯〜覧吊り橋
かなりの高さがある吊り橋。結構揺れます。私たちが渡った時は大丈夫でしたが、後から吊り橋の上での写真撮影は禁止になっていました。
吊り橋上では、これまた結構な量の温泉水がミスト状に散布されています。
顔も荷物も全部ビッチョビチョ。開園直後は、混乱を避けるために園内が一方通行に成っていて、ジェットコースターへ行くにはまずこの吊り橋を渡らなければなりませんでした。しょっぱなからビチョビチョになることで、この後、どれだけ濡れてもOK!という素晴らしい耐性ができました。
【三の湯】Oh〜極楽!!遊べる地獄大露天風呂
プールエリアに温泉水を入れています。とは言っても、熱々の温泉ではなく、水温は普段のプールと変わらないくらいの温度でした。
プール好きの子供達はずっとここで遊んでいるようでした◎
プールの水質を保つために、水中の垢を吸着する「べっぴょん」のボールが一万個も浮かべられていました。後で知ったのですが、一人一つまで持ち帰ってOKだったみたいです。一日目に行かれた方の写真を見ると、私が撮影したこの時よりも遥かに「べっぴょん」の数が多かったです。
【四の湯】湯めぐり!!温泉メリーゴーラウンド
「湯〜園地」のプロモーション動画でもインパクトを残していた、湯船がそのままメリーゴーランドになっちゃったやつです。
ただ、湯船の馬車は2つしかなく、1度の回転で8人しか乗れません。湯船に乗りたい人の列と、木馬の列に分かれていて、湯船は75分待ちだったのですが、木馬は5分待ちでした。
はい、私たちは木馬に乗りました。湯船の底には石が敷かれていて、乗り心地も良かったみたいです◎
【五の湯】湯〜園地名物!!温泉バブルジェットコースター
はい、「湯〜園地」の目玉ですね!!プロモーション動画ではジェットコースターの中にお湯を張っていましたが、耐荷重の問題と、水がレールにかかるとブレーキが効かなくなるという点から、お湯ではなく泡で対応したとのこと。
ジェットコースターが走り抜けると、泡が空中に舞って、より不思議空間度をアップさせていました。そして、予想以上にジェットコースターがスリリングでした。
【六の湯】散泉飛行!!スプラッシュグライダー
プロモーション動画の中では、座席にお湯を張っていましたが、こちらも重量の関係で、温泉ミスト状にしてふりかけるという演出に変わっていました。
程よい量のミストだったので、爽やかに乗車できました◎
【七の湯】OUと対決!!元祖アヒルの競争
昭和25年から続いているイベントだそうで、別府市民にとっては「ラクテンチ」といえば「アヒルの競争」と言うくらいに愛着のあるコーナーのようでした。
「湯〜園地」仕様に、観客席の足元には足湯が置かれてありました。
9羽のアヒルちゃんから1位予想をして、見事予想が当たれば記念品がもらえます。
【八の湯】浮湯〜!!ゆらゆらクルージング
こちらもプロモーション動画では座席にお湯が張ってありましたが、実際にはお湯はありませんでした。コースの水が温泉水だったのかな?
アザラシちゃんがシュールで可愛い。
【九の湯】別府一望!!そのまんまサウナ
動画では家族風呂のように個室のお風呂になっていましたが、やはりこちらも耐荷重の問題でお湯は入れられません。
サウナと聞いて、こんな暑い中、個室のサウナに15分も入ったらフラフラになる…と思っていたのですが、「そのまんまサウナ」というネーミング通り、観覧車内は加温しておらず、そのままの気温でした。(良かった〜)
「ヒノキチップでスモークした蒸気を入れている」と言う噂も耳にしたのですが、実際にはヒノキチップをそのまま足元にパラパラと撒かれてある感じでした。(残念ながらヒノキの香りはしませんでした)
「ラクテンチ」が別府の山側にあるということもあって、海側を一望できる素晴らしい景色を眺めることができました。
また、おそらく観覧車でもっと大量に使用する予定だったヒノキチップが、荷物預かりの建物内にどっさりと積んであって、好きなだけ持ち帰り自由になっていました。
【十の湯】速乾!!暴風ドライヤーチェア
特に温泉要素は見当たらず、そのまんまの空中ブランコでした笑。
空中ブランコ、大好きなので楽しかったです。
【こどもの湯】熊八ゾンビハンティング!!幽〜湯〜列車
こちらは、子供限定の乗り物でした。列車に乗りながら、渡された水鉄砲でゾンビを撃っていくアトラクションです。
ちなみに「熊八」とは、油屋熊八さんのことで、別府駅前にもふざけた(失礼)銅像が建っています。
詳しくはウィキペディアを読んでいただきたいのですが、別府を観光都市にした功労者なのだそうです。
そんな、別府市民のとって神のような存在の熊八さんを、シューティングの的に。その他、ボランティアスタッフが扮するゾンビが水鉄砲で応戦してきます。
乗っていたお客さんからは「ゾンビなのに撃っても死なない!撃てば撃つほど、撃ち返してくる!」という声が聞こえてきました。楽しそう!
別府市民のボランティアスタッフが素晴らしすぎる!
上記の幽〜湯〜列車のゾンビもそうですが、園内のキャストのほとんどが、ボランティアスタッフさんでした。
1時間に1度、湯〜園地のテーマソングに合わせたフラッシュモブが行われるのですが、そのフラッシュモブ隊の皆さんもボランティアの方々。盛り上げ方も素晴らしく、毎時間楽しませていただきました。かなり練習されたそうです。
こちらはカッパの格好したボランティアスタッフの方々。こちらも、1時間に1度のフラッシュモブの時間になると、ゆるゆるとしたダンスを踊られていました。それ以外の時間は、カッパらしくごろ〜んとしているのがお仕事なんだそうです笑。快く写真撮影にも応じてくださいました。
しかし、炎天下の中での全身タイツは半端なく暑いハズ!!衣装も全て手作りなんだそうです。
それから、この園内の看板のイラストも、別府在住アーティストさんのボランティアによって提供されているそう。いやはや、ボランティアの域が広すぎる・・・!
「湯〜園地」のボランティアスタッフを賞賛する声
湯〜園地、行ってない自分が言うのもおこがましいけど、ボランティアや支えてた方の素晴らしさに参加者はみな言及してる。そういう人たちがいる街にまた来てみたいと思えるなら、次の仕掛けだとか次にどうしてつなげるかとか以前に、こうして別府の人という財産の価値を知らしめた事が一番なのかもね。
— 痛風と共に去りぬ (@motif6krome73) 2017年7月31日
https://twitter.com/Snk323Tr12/status/892741253846122496
外野から失礼します.湯園地に行った者です.ボランティアの方と聞き,感謝申し上げたくリプを書いております.私はボランティアスタッフさんの働きぶりに心の底から感動したと同時に尊敬の念を覚えました.大変にお世話になりました.心から感謝申し上げます.長時間有難うございました.
— 祇園の人 (@kyoheiaicj) 2017年7月30日
本ッッッッッ当ーにそうなんですよ!!これはちょっと別記事にしたいくらい、ボランティアスタッフさんたちの意識がすごかった。
▼はい、別記事にしました。
別府市とは恐ろしいところやな、と思った。これだけの人材を持っていて、別府市のために団結できる。熊八さんのおもてなし文化が根付いている。素晴らしいところです、別府。
「湯〜園地」では食べ物も楽しめましたよ!!
別府名物、別府冷麺の食べ放題
「流しそうめん」ならぬ「流し冷麺」!!別府は「別府冷麺」が名物なんですよね。
出店していたのは、「別府手ごね冷麺ふくや」。
ダシがぬるくならないように、凍らせたダシを一緒に入れてくれたり、キムチもたっぷり、たまごも丸ごと1個。しかも冷麺は食べ放題!!これで700円でした。大満足っ!!
日田市のお水で作った炭酸水
先日の大豪雨で大きな被害を受けた日田市。そんな日田市の特産品ブースでは、売り上げの一部を日田市に還元するとのこと。
私は、日田市の水で作られた炭酸水を買いました。お水が美味しいのはもちろんなのですが、感動したのは、私がこのペットボトルを持っているだけで、通りすがりのボランティアスタッフの方々が「日田市のお水、買ってくれたんですね!ありがとうございます!」って、声を掛けてくれるんですよ!!もう、ビックリしました。涙出る。
「湯〜園地」オリジナルTシャツやバスタオルも!!
園内では、オリジナルグッツも販売されていました。
私が購入したのは、黒地に金色のラメで「湯〜園地」とプリントが入ったTシャツ。3000円でした。黄色の生地に黒のプリント(非ラメ)のものは2000円だったかな。バスタオルは2500円で売られていました。3日間限定のレアグッツですね!!
「湯〜園地」は大成功!!次の悪巧みに期待!!
いやぁ、どこを取っても大成功だったんじゃないでしょうか。「湯〜園地」最終日には、なんと次の悪巧み計画があることも発表されました。次は何をしでかしてくれるんでしょうか。今後の別府から目が離せません!!
思う存分楽しんだ「湯〜園地」を、動画にもまとめました。動画の方がアトラクションの様子や盛り上がっている空気が伝わるかな?良かったら見てください♪!!
別府市・湯〜園地計画に行ってきた!100万再生の約束、本当にやりました!ついに実現した温泉×遊園地/Spamusement park project in Beppu! Movie by GoPro
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