どーもこんにちは。30歳でプー太郎になったショウ子(@shoeco_pu)です。昨日が退職日だったので、いよいよ今日からプー太郎です。
実は、全く同じタイミングで退職する同僚がいるのですが、今までお互いにちゃんと退職について話せなかったので、その子とお茶してきました。そしたら、あまりにも辞めた動機が似ていてびっくり!
職は決まってないが、生き方は決まっている
「辞めて、次何するの?」
社内や会社のクライアント先、友人。私が退職すると知れば、まあ、まず間違いなく聞かれるこの質問。私もその同僚も、実はこの質問に答えにくかったんだそう…。
私はフリーランスで個人サロン向けの開業コンサルティングやセミナー業を、同僚の子はバイトとしてピラティスのインストラクターを、とりあえずやる予定。
そう、とりあえずの予定はセミナー業。これだけ聞いて、ポジティブに受け取ってくれる人はそれで良いんだけど、そこから「何で、それをやろうと思ったの?」とか突っ込んだ質問をされることがほとんど。
…突っ込まれるとねぇ、答えにくいの苦笑。だってね、本当にやりたいのはセミナー業ではないから。
二人の共通点は、極めていきたい最終的な職業は決まっていないけど、こういう生き方をしたいという意思だけはハッキリと決まっていたことだった。
理想の「生き方」は仕事とプライベートが融合した「働き方」をすること
二人共、仕事も会社も会社の人間関係も、何ひとつ嫌なことはなかった。確かに大変なこと、シンドイことはあるけど、キライじゃなかった。「仕事どう?」と聞かれれば「仕事、楽しいよ」と答えていたし、好きだった。でも、大好きではなかったんよね。
そして、仕事より興味があって、その上大好きなことを二人は見つけてしまった。私は「発信すること」、同僚は「ヘルスケア」。そうなると、その大好きなことに費やす時間を捻出したくなる。1日の大半を占める「仕事をしている時間」を極力減らして、いかに「自分のための時間」を増やすかということになる。仕事とプライベートを切り離している限り、このあくなき戦いは続く…。なので二人は辿り着いた。興味があって大好きなことを仕事にしたら「自分のための時間を捻出しなきゃ!」なんていう戦いはなくなるんだということに。
「発信すること」や「ヘルスケア」を仕事にしたら、職業名は何という肩書きになって、具体的にどんな業務を行って、どんなキャリアを歩むのかは分からない。でも、少なくとも仕事とプライベートが融合した生き方ができるというのだけは分かっている。
明確な行き先と、そこへ向かう理由がないと、人は納得してくれない
だから、私のセミナー業も、同僚のインストラクターも、一生その職業で食べていきたいわけじゃない。「辞めて、次何するの?」と聞かれるから、とりあえず手に入れられそうな肩書きを言ったまでで、それになりたいわけでも、その職業を極めたいわけでもないから突っ込まれると困るのだ。
「次何するの?」と聞かれて、「発信することを仕事にしようと思っています」と言っても、誰も納得してくれない。何するの?に対する答えは、何かという明確な単語を求められているから。そして、その明確な何かを選んだ理由も併せて回答しなくてはいけない。
(1)理想の生き方に近付ける働き方であること
(2)興味がある分野であること
(3)今持っているスキルで得られる肩書きであること
この3つが揃っていたから、「とりあえず」セミナー業なのです。
でも、まあ、とりあえず決めた肩書きなので、本当にセミナー業をやるかどうかも怪しいのはここだけの話…笑。
もちろん「発信すること」には、仕事の時間も自分のための時間も隔てなく、どっぷり費やします!
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